僕たちが知りたかったウソの本当について

理念(Philosophy)

ウソを暴くことが目的じゃない。
本当のことを、ちゃんと知らしめるために

情報があふれるこの時代、誰もが“信じたいもの”を選んで生きています。
でもその中には、誰かの利益のために作られたウソや、
無意識のうちに広がる誤解も少なくありません。

「僕たちが知りたかったウソのホント」は、
そうした“ウソとホントのあいだ”を見つめ直し、
物事の構造や背景、仕組みを解き明かすメディアです。

私たちは、誰かを糾弾したいわけでも、断罪したいわけでもありません。
ただ、「なぜそうなったのか」を知りたい。
そして、同じ過ちを繰り返さないための知識を届けたい。

それが、私たちの“真実への態度”です。

編集方針(Editorial Policy)

「経験者の語るリアル」×「専門家の検証」=信頼できる情報

本メディアの記事は、過去に“ウソを作る側”にいた人物──
たとえば元業者や元占い師など──のキャラクターが発信します。
彼らはかつて「仕掛ける側」にいたからこそ、
“だまされる構造”を誰よりも理解しています。

さらに記事内容は、弁護士・司法書士・心理カウンセラー・
マーケティング専門家など、各分野の専門家が監修・検証を行います。

「体験のリアル」と「知識の裏付け」の両立。
それが、私たちの編集ポリシーです。

登場人物紹介(Characters)

このメディアをつくるのは、過去に“ウソの中にいた人たち”。
それぞれの経験と視点から、
現代の“情報のウソ”を読み解いていきます。

このメディアをつくるのは、過去に“ウソの中にいた人たち”。
彼らはかつて「だます側」「信じさせる側」「売る側」だった。
その経験をいま、“だまされない力”に変えて発信しています。

滝川真理の写真またはイラスト

滝川 真理(たきがわ まり)

元マルチ商法の販売リーダー。「夢を売る」ことを仕事にしていた過去を持つ。
高額セミナーや副業ビジネスで多くの人を巻き込んだ経験から、“信じたくなる心理”と“抜け出せなくなる構造”を語る。
現在は消費者教育の分野に関わりながら、再び誰かが傷つかないための情報発信を行っている。

「かつて信じさせていた私が、いまは“信じすぎない力”を伝えたい。」

佐伯美香の写真またはイラスト

佐伯 美香(さえき みか)

元情報商材ライター。“成功者の声”や“体験談”を作り出す仕事をしていた過去を持つ。
ネットの裏側で、虚構がどのように「本物らしさ」を装うのかを知り尽くしている。
現在は同じ手口で傷つく人を減らすため、情報の見極め方とリテラシー教育の大切さを伝えている。

「ホントみたいなウソを作ってきた。だからこそ、見抜けるウソがある。」

森田修司の写真またはイラスト

森田 修司(もりた しゅうじ)

元詐欺サイトやサクラサイトのシステムを構築していたバックエンドエンジニア。
偽装されたマッチングサイトや情報商材販売サイトの裏側を、コードレベルで知り尽くしている。
現在は、その経験を活かし「だまされない仕組み」を技術で支える立場に。
当サイトでは、セキュリティ設計とデータ構造の管理を担当し、
技術の視点から“ウソの構造”を解き明かしている。

「だますシステムを作っていた。だから今、守るシステムを作る。」

神田翔の写真またはイラスト

神田 翔(かんだ しょう)

元インターネット詐欺業者のマーケティング担当。SNS広告やアフィリエイト、情報商材ビジネスなど、“信頼を演出して売る”仕組みを内側から熟知している。
現在はその経験をもとに、心理操作のメカニズムや、広告表現のグレーゾーンを分かりやすく解説している。

「だます技術を、今度は“見抜く知識”に変える。」

高瀬美月の写真またはイラスト

高瀬 美月(たかせ みづき)

元占い師。スピリチュアルや恋愛鑑定、開運商法など、“人の不安”をビジネスに変える仕組みの現場を経験。
現在は心理カウンセラーの学びを深めながら、依存を生む占い・自己啓発・宗教商法を分析している。

「見えない力よりも、“自分を信じる力”を信じたい。」

それぞれの過去が、いま“警鐘”になる。
私たちは「ウソの中にいた」からこそ、
「ホントを伝える」覚悟があります。

編集部メッセージ

情報は、信じるか疑うかではなく、
「読み解く」もの。

私たちは、誰かを信じる前に「構造を知る」ことが、
自分を守るいちばんの力だと信じています。

あなたが“ウソのホント”を見抜けるようになるまで、
このメディアが寄り添います。